2011年12月17日土曜日

漢(おとこ)の料理教室

配送スタッフのかわごえさんの呼びかけで、
社内の男性スタッフによる料理教室を開くことになり、
早速私、くずがみも参加することに。


今回の講師でもある、スタッフのはやしさんがレシピを作ってきてくださいました。
軽い気持ちで挑んだのですが、意外と本格的・・・
果たして上手く調理することができるのでしょうか?


まずは丼に使う玄米を炊きます。
白米と違って、意外と洗う手間がかかりませんでした。
しかも今は炊飯器に「玄米炊き」用のスイッチがあるので便利です。



続いては野菜の切り方を学びます。
浅漬けで使う日野菜、紫小カブを切っていくのですが、
基礎的なことができていない男性陣メンバーなので
悪戦苦闘しながら、野菜を切り刻んでいきます。


今度はきんぴらごぼうで使うごぼうを切ります。
途中からむらかみさんも参戦。しかもその横には愛娘・ひよりちゃんの姿も。


そしてごぼうを炒めて味付け。きんぴらごぼうのできあがりです。


今度はデザートのスイートポテト作り。
茹でたさつまいもをふきんで包んで皮取り。
大の男共が「熱い!熱い!」といいながら、地味に皮を剥いていきます。



皮を剥いたさつまいもを潰して丸め、バター、牛乳、たまごを加えて
食べやすい大きさに丸めていきます。
その上に溶き卵を塗ってオーブンで焼き上げます。

そしていよいよメインディッシュ・きじ焼き丼の鶏肉を調理します。


まずはお肉の部位の説明を聞いた後、調理しやすいように下ごしらえ。



お肉に火が通りやすい厚みにして、お酒と醤油で下味をつけ、
そしていよいよ、鶏肉を焼いていきます。





見事に焼き上げて完成!


ごはんもいい感じに炊けています。


『漢(おとこ)の料理』だけに盛り付けも豪快に!


 全て完成! こちらが本日のメニューです。


・きじ焼き丼(「きじ焼き」とは「鶏のてりやき」のこと)


・日野菜と紫小カブの浅漬け
・きんぴらごぼう


・デザートのスイートポテト


出勤していたスタッフのみんなにも実食していただきました。
「おいしい」とみなさんに好評価(笑)


主催者のかわごえさんも、料理の出来栄えに納得!
自分で作ったのに「うまい!」といいながら満足の様子。


次回もやりましょう!という声も出てくるほど、
参加したメンバーみんなが満足の料理教室でした。

今回の料理教室に参加して感じたのは、
私自身、料理をたまにするのですが、我流で行っているため、
例えば野菜の切り方、包丁の使い方、お肉の下準備など、
調理に関する基本的なことを本当に知らないなと感じました。

また完成までの行程にいろんな一手間を加えたりすることで
より手際よく調理できたり、料理が美味しくなったりするんだなぁと
すごく参考になりました。
次回もぜひ参加したいと思います。

そして今回参加したみなさん、お疲れ様でした。

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